債務整理コラム
もう二度と借金の苦しみを味わわないために
当所、シン・イストワール法律事務所は徹底して借金問題の解決に取り組んでいます。他所の債務整理事務所ならば思わず妥協してしまうだろうサラ金会社からの提案に対しても、極限の極限まで交渉を重ね、向こうが折れてもなお、こちらから追求の手をゆるめません。手を抜いて中途半端な交渉をした所員はこっぴどく叱られますし、納得のいかない交渉結果であったならば、後日、所員一同で議論を重ね、どうすればより良い債務整理が可能になるかを研究しています。
これらはすべて債務者であるお客さまのため。借金で苦しむお客様の現状をいかに軽減し、債務整理後、お客様がどこよりも円滑に人生の再起を図れるように願っているためです。
ですので、シン・イストワール法律事務所はお客様が熱く真剣に当所にご相談されるほど、当所もどこよりも真剣に返事をします。ときに厳しい意見を述べることもありますが、厳しければ厳しいほどお客様は前のめりに当所のお話を聞いて下さいます。
さて、今回は債務整理を行うにあたり、もう二度と借金の苦しみを味わわないためにはどうすれば良いかについてお伝えします。
考えるのではない。気づくのだ!
シン・イストワール法律事務所は借金に関するものであれば、ほぼすべての問題を処理できる債務整理事務所です。当所はジャパンネットで処理できない案件であれば、他所のどの債務整理事務所でも対処不能であると自負しています。このような事務所ですから、一般的なサラ金はもとより、ヤミ金やシステム金融、090金融のような特殊な金融詐欺に対しても日々ご相談を受け、それら犯罪行為をも完璧に対処しています。
さて、以前当所にヤミ金の相談の電話をかけてきた人がいました。内容はヤミ金に脅迫されており、明日までに莫大な利息を払わねばならないというもの。
当所はヤミ金被害をこれまですべて処理してきています。ですので「当所に任せていただければ必ず被害を終わらせることができます。安心してください」とご相談者にお伝えしました。ところが被害者の方は「でも、本当にだいじょうぶなんですか」と繰り返しくりかえし述べてきます。当所が「だいじょうぶです。お任せください」と返事をすると、この被害者の方はまた「でも、ヤミ金は私を殺すといっているんです」と応じてきます。
どこまでいってもどこまでいっても、この繰り返し。でも、当所としては、このご相談者のお気持ちが痛いほどよくわかります。この債務者の方は怖いのです。言葉の上ではどうであっても延々と「怖い、怖い」とだけ繰り返しており、当所の話を最初からまったく聞いていないのです。
これはいくら口で言ってもなかなか理解できないところです。ヤミ金被害に遭った方は心の奥底まで恐怖にのっとられてしまっているのです。だから被害者ご本人がある瞬間に「ああ! 自分は怖がっているんだ!」と気づくことができれば、その瞬間にヤミ金被害の解決に着手することが可能なのです。
結局、この方は三日間、何度も何度も当所に電話相談をしてきて、そうして最後の最後、返済日になったその日に「信じて良いのですね」と震え声で当所にヤミ金被害の解決を委任しました。もちろん、それから数時間もしないうちに被害は完璧に収まったことも併せてご報告しておきます。
ともあれ、上記のような方について「早く委任すればいいのに」と思われる方もいるかもしれません。でも、そこまで行かずとも借金で苦しんでいる方の中には同じような行動が散見されるものなのです。