公務員の方の債務整理−公務員の方の借金や債務整理の事例
公務員の方の借金や債務整理の場合、金融業者の借入審査において民間企業よりも融資されやすい傾向にあるため大きな金額を多くの金融業者から借りられてしまい総債務額が膨らみがちで、さらに多重債務や債務超過におちいっている方の多くがあわせて債務整理を行うと職場環境に大きな影響を及ぼす共済組合からの借り入れをしていることが多く公務員継続と債務整理の両立を支障なくおこなうためには慎重な対応が絶対不可欠となります。
事例紹介
鈴木さん(30歳、男性、愛知県名古屋市、防衛省職員)の場合
防衛省職員の鈴木さんは職場でも信頼の厚い好青年ですが、数年前に先輩に連れていかれたことをきっかけにキャバクラに通うようになり、はじめのころは給料日後に1〜2回ほど行く程度でしたが、ここ最近では多い時には1週間に5日も通うようになり、店での飲食料金や店の女性への贈り物代等を工面するのに給与だけでは足りずに共済組合から借り入れをし、さらにはクレジットカードや消費者金融を利用してまでキャバクラに通うようになりました。
- 債務整理前
- 共済組合から50万円
信販系カード2社からショッピングとキャッシング総額140万円
消費者金融3社からキャッシング総額200万円 - 債務整理結果
- 共済組合は通常返済を継続
過払い返還をともなう任意整理により総額0円にて債務不存在の確定 - 債務整理後の生活
- 新しくできた彼女の管理下のもと規則正しい生活を送っています。