名義貸しの方の債務整理−名義貸しの方の借金や債務整理の事例

名義貸しの方の借金や債務整理の場合、ある一定数存在する感覚の方としては、自分が利用したわけではないので、実際に利用をした本人に請求をしてほしいという意見があるのですが、残念なことに誰が何に利用したとしても支払い義務は名義人にあり、傾向として多く見受けられるのが、彼女名義のカードを彼氏が利用するような男女間の名義貸しと、子供名義のカードを親が利用するような家族間の名義貸し等で、どのような場合であっても名義人による債務整理が必要です。

事例紹介

佐藤さん(24歳、女性、沖縄県那覇市、彼氏の借金)の場合

商事会社で事務職をしている佐藤さんには付き合いを始めて半年がたつ男性がいましたが、その彼が車で交通事故を起こし保険に入っていなかったため、急にまとまったお金を用意しなくてはならなくなり、すぐに返すことを約束に佐藤さんの貯金と佐藤さん名義のカードを彼に渡しましたが、約束の期日になっても現金はおろか、カードも帰ってこず日増しに連絡も取れなくなってゆき、そんなある日佐藤さんのもとにカード会社からの督促状が届きました。

債務整理前、整理後

債務整理前
信販系カード3社からショッピングとキャッシング総額150万円
消費者金融2社からキャッシング総額100万円
債務整理結果
過払い返還をともなう任意整理により総額80万円まで減額の後
月々1万円×無利息80回払いにて完済
債務整理後の生活
その彼とは別れて彼の両親に事情を話し全額支払っていただきました。

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